代表挨拶

考える学校は、医工連携に取り組む皆様とともに考えながら、医療・医学及び医療機器産業の未来に資するサービス創出に取り組みます。

医療機器産業は、将来の有望産業として期待されています。新事業の確立に向け、医療機器産業への参入の取り組みが全国で活性化しています。考える学校は、❶専門家ネットワークと❷Webツールの活用により、専門知識のスムーズかつ適切な導入を実現し、皆様のチームの考えるプロセスの向上に貢献いたします。

❶医療機器開発においては、医療ニーズの探索からはじまり、コンセプト設計、知的財産、試作研究開発、臨床評価、法規制対応といった開発ステージで専門知識が必要となります。そうした専門知識を迅速に導入するためには、その道の専門家からの助言を得ることが重要です。考える学校は、医療機器開発に関する多くの専門家とのネットワークを活用し、適切かつスムーズな専門知識の導入をサポートいたします。

❷また、医療機器開発においては、医療者、企業、行政機関、コーディネーター、専門家・コンサルタントなど多様な職種が広域連携することが少なくありません。スピーディーに医工連携を展開していくためには、プロジェクトチームを構築していくまでのコミュニケーションや、プロジェクト推進中のコミュニケーションのコストをいかに軽減するかがきわめて重要です。考える学校では、Webミーティング(Zoom等)、動画コンテンツ(YouTube等)、Web上での資金調達(未来医療ファンディング&マネジメント:みらいメドテック等)などWebツールを活用し、Web上での医工連携セミナー、マッチング、専門家相談、チームミーティング、資金調達、人材育成など、医工連携のオンライン化を推進いたします。

御社の医工連携に貢献したいと考えています。よろしくお願い申し上げます。

柏野 聡彦
株式会社考える学校 校長


代表略歴

概略
筑波大学大学院修了。総合シンクタンクの研究員として医療機器産業にかかわる多くの調査研究・コンサルティングに携わる。代表的な業務として、経済産業省「平成22年度補正課題解決型医療機器の開発・改良に向けた病院・企業間の連携支援事業(現在のAMED医工連携事業化推進事業)」の初代事業管理支援法人として本事業のスタートアップに携わる。このほか、公益財団法人医療機器センター「低侵襲医療機器の実現化を目指した領域横断的な知的基盤の創出と運用に関する研究(整形外科領域/がん・精神神経系領域/循環器領域)」(平成19~21年度の3年間)や大手医療機器メーカーの新事業開発コンサルティングなど実績多数。
医療機器ビジネスを熟知した製販企業とものづくり企業とが連携することで、ものづくり企業が無理なく円滑に医療機器産業に取り組む「製販ドリブンモデル」を提唱。全国各地の行政機関とともに製販ドリブンモデルの実践に注力している。
1998年3月
筑波大学大学院理工学研究科修了
1998年4月
株式会社三和総合研究所(現在の三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社)入社(2014年4月退職)
2013年9月
一般社団法人日本医工ものづくりコモンズ 理事就任
2014年5月
一般社団法人日本医工ものづくりコモンズ 専務理事就任(現任)
2015年3月
株式会社考える学校設立、代表取締役就任(現任)
2015年4月
株式会社日本医工研究所 理事長就任(現任)
2015年7月
東京都医工連携HUB機構 プロジェクトマネージャー就任
2016年2月
AMED「臨床ニーズ抽出委員会(企業への橋渡し委員会)」委員(~2017年3月)
2016年6月
関東経済産業局「メディカル匠ジャパン:MEDICAL TAKUMI JAPAN」コーディネーター就任
AMED「医工連携における知的財産権の活用に関する調査研究」委員会委員(~2017年3月) 報告書
2018年7月
東京都「先端医療機器アクセラレーションプロジェクト」事業統括責任者就任
2018年9月
グローバル・ネットワーク協議会(JNCJ) 分野別エキスパート(医療機器・ヘルスケア)就任
2019年4月
一般社団法人未来医療ファンディング&マネジメント設立、代表理事就任(現任)

会社概要

社名
株式会社考える学校
設立
2017年3月13日
資本金
20,000,000円
インボイス登録番号
T6010401130364
代表取締役
柏野 聡彦
連絡先
info@kangaeru-gakkou.jp
所在地(オフィス)
東京都港区高輪2丁目1番13-210号
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